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個別援助技術に関する次の組み合わせのうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1.H. アプティカー ――――― 機能主義学派
2.M. リッチモンド ――――― 社会診断論
3.O. ランク ―――――――― 診断主義学派
4.S. フロイト ――――――― 精神分析
5.H. パールマン ―――――― 問題解決アプローチ

■解説

1.正。アプティカーは、機能主義学派でありながら、さらに診断主義と機能主義の両方を整理・分析した個別援助技術の統合期の研究者である。

2.正。リッチモンドは、ケースワークの母とも呼ばれ、COS運動から従来の宗教的色彩を払拭し、個別援助技術を科学的に確立した。

3.誤。ランクはフロイトの弟子であるが、その考え方から離反し意志療法を確立した。意志療法は機能主義学派の考え方として取り入れられ、利用者の意志を中心にして、ソーシャルワーカーやその所属する機関を最大限利用できる場と機会を提供するという援助が行われた。

4.正。診断主義学派は、フロイトの精神分析の影響を強く受けた。診断主義学派の
考え方は、利用者の人格を強化することで社会環境への適応力を高めようというも
のである。

5.正。パールマンは問題解決アプローチと呼ばれる理論を体系化した研究者である。診断主義学派の立場から、機能主義を含んだ方法論を展開した。

◇解答 3番

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